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富山市 八尾町

48 ベリー・ベリー・ヤミー

のんびりやさしい時間ごと忘れがたい記憶に〈ベリー・ベリー・ヤミー〉のブルーベリーパフェ

ブルーベリーを通して感じたこと体験したことを大切にしてもらえたら。

フレッシュな果実を口いっぱいにほおばりに。

 富山市の街なかから車で約30分。ぽつぽつと建つ家を横目に八尾の西側にある山を少しだけ上ると、ブルーベリー狩り観光農園『ベリー・ベリー・ヤミー』の看板が見えてきます。そう、今回のお目当ては、ブルーベリーパフェ! 広大なブルーベリー農園を目の前に、期待も高まるというもの……そういえば予約制だっけ?
「いいえ。カフェは予約不要ですよ」
 と対応してくれたのは、農園主の落合さん。聞けば、ブルーベリー狩り体験が予約制で、パフェやドリンクといったカフェ利用はいつでもウェルカムとのこと。〈とれたて・もぎたて・ほんもの〉のブルーベリーのおやつを気軽に楽しめるのはうれしい!
 心地よい風と緑の香りに包まれて味わうブルーベリーパフェは、飽きずに最後まで楽しめるおいしさです。ブルーベリーを主役にしつつ、ミルクのコクがたっぷりのソフトクリーム、ブルーベリーソース、ヨーグルトと味の濃淡がつけられ、スッキリ後味も心地良い!

ブルーベリー狩り体験をした後なら、おいしさの感動もひとしお。「ブルーベリーパフェ」はブルーベリーとミルクのコクとの組み合わせが秀逸!

スムージーのような口当たりの「ブルーベリージュース」

ふとした気付きを大切にゼロからコツコツ作り上げて。

 聞けば落合さん、前職は会社員。農園経営を始める前は富山市内に住んでいて、子どもが幼かった時は、「遊びに行こうか」と子どもを連れていくも、そのほとんどがゲームセンターだったそう。そんな自分に気づきはしたものの、じゃあどんな場所がいいのかと明確な答えが出ないままで。
「そんな中、キッザニア東京へ家族で行く機会があったんです。社会の仕組みを学ぶ職業体験型のテーマパークなのですが、いろんな仕事体験をしていく子どもの表情が、とても輝いていてこれだ! と思いました。富山にも似た施設がないかと探したのですが……」
 見つからないなら、自分で作ろうと一念発起。自分でできるものは何だろう、自分が子どもの頃に楽しかった季節は何だろうと考え、たどり着いたのがブルーベリー狩りができる農園。
「ブルーベリーは夏がシーズンですし、夏休みの思い出になります。ポット栽培なら誰でも気軽に収穫体験もできますし、採れたてのブルーベリーを農園で食べる体験も思い出になるかと……でも、肝心の農地探しに8ヶ月かかりまして」
 伝手が全くない中、自分の足で農地を探し回ってやっと見つけたのがこの土地。耕作放棄地となっていたので、藁をも掴む思いで通りがかった人に声をかけたら、偶然にも土地所有者の親戚で、そこからはスムーズに話が進んでいったのだそう。

この看板が目印。まずは受付兼カフェでもあるログハウスへ。「ワクワクできる秘密基地を」と作られた、遊び心いっぱいのツリーハウス。ブルーベリー園へと続く細長い道。青空と映えます

ここでしか味わえないとっておきのおいしさと想い。

 すべてを手探りで、真っすぐに夢を追いかけて。家族の応援、支えを受けながらも、「家族の夢を育てたい」と土地を整え、ストイックにブルーベリーを育て続けて、今では約39品種ものブルーベリーを栽培。その傍ら、ブルーベリーのおやつも手がける落合さん。
「せっかくブルーベリー農園をしているので、ブルーベリー狩り体験だけでなく、ブルーベリーのおやつも楽しんでほしくて」
 と、最初に作ったのはブルーベリージュースとブルーベリーかき氷なのだそう。
「とはいえ、形にするまでには試行錯誤の連続でした。ジュースはブルーベリーとオリゴ糖というシンプルな材料なので、ごまかしが一切ききません。品種はもちろん、その年によって天気も違うし、実り方、味も異なります。ブルーベリーソースもジュースの配合を活かして作っています」
 まっすぐな想いで作られる落合さんのブルーベリーとそのおやつは、味わうほどに心に沁みて。木々を抜けて吹く涼しい風に、疲れた心も癒されて。また来ます、必ず。と思わずにはいられない。

富山市 八尾町

ベリー・ベリー・ヤミー

店舗情報
店名
ベリー・ベリー・ヤミー
住所
富山市八尾町松原253-3
電話番号
090-3513-8764
営業時間
9:00~16:00(カフェは15:45L.O.)
※2024年は6月15日~8月末日(閉園時期は予定)
定休日
金曜
WEB SITE
https://berry-very-yummy.com
入園無料 ※ブルーベリー狩りは有料&要予約

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